メタブというものを知った

はてなのサービスについて、それなりに色々調べたつもりだったが、
メタブ(メタブックマーク)という基本的な事項を今日まで知らなかった。
メタブとは、はてなブックマークのエントリーページを、更にはてなブックマークすること。
それを更にブックマークする、多重のメタブも存在する。
はてブのエントリーページを見ていたとき、ふと「このページをブックマークできるんだろうか」と思った。
そのときは、「できたら面白いけど、できないだろうな」という感じだったが、試しにやってみると既に登録ユーザーがいたのだ!
なるほど、はてブのコメント群を一つの場と捉えれば、そこをブックマークする価値も生まれる。
現状、「よいメタブ」が少ないとしても、「ない手」でない以上、メタブを廃止する理由にはならないだろう。
それにしても、メタブが存在しなければ、はてブの数は、高々世界中のウェブサイトの数(はてブ内のページを除く)でおさえられた。
それが、実際には、はてブが無限に増えうることになってしまっているのだ。
もっとも、世界中のウェブサイトの数(異なるURIの数)というのは、いくらでも増やしようがあるけれど。