EVAL2

えーと、どこで詰まってやめたかというと、カッコの扱い。「再帰的にカッコの中を計算していく」とか簡単に言っていたが、ちゃんと深いカッコの数も全部数えないと、一番外側のカッコがどれかがわからない。コードが思ったより長くなった。一番の問題は、同じカッコを再帰の中でも数え直すこと。これでは、カッコの処理がO(n)ではなくO(n2)になってしまう。気持ち悪い。実用上問題ないからそれで行くか。それとも、カッコの処理を高速に行いたい場面というのがあるのだろうか。速度的に割り切っていいものなのかどうか、確信が持てないから進めなくなる。また、速度の問題がなかったとして、そんな速度を犠牲にするやり方が、美しいコードになるわけがない、という感覚もある。これも確信がない。進む気も起きないし、絶対にここで腰を据えて考えるべきだとも思えない。 遅くてもいいなら、やり方はわかっているので、ここはちょっと妥協して、それで書いてみる。