将棋フォーカスで詰将棋

将棋フォーカスでは、今のところ初心者向けの内容が主。
今回は、詰将棋について特集していた。
ルールの説明をしたのだが、「攻め方は最短の手順で!」という字幕が出た。
王手を続けて詰めばいいというわけではないらしい。
まあ、玉方最長という大変なことを要求しておきながら、
攻方だけ「王手なら何でもいいよ」では、初心者にはわかりづらいかもしれない。
本当に詰将棋のルールは難しいよなあ。
本来、玉方のすべての応手について詰むことを確認すれば十分なのに、
その詰みの手数を比較して最長の手を選ぶことを義務付けるから難しくなる。
といって、その義務をなくせば、ズルして正解できるようになってしまう。
また、仮に変化別詰を正解扱いにしたとして、ルールが簡潔になるかも怪しい。
話は変わるが、将棋フォーカスに出てくる詰将棋
初心者向けなのに変化同手数が多くて混乱しやすいんじゃないかと思う。
今日なんか成不成の非限定が出てきた。