タッグマッチ2014 Aブロック

【将棋】電王戦タッグマッチ2014 1st Round/Aブロック - 2014/09/20 10:30開始 - ニコニコ生放送
ニコファーレに行ってきた。

電車

100000年ぶりに電車に乗ったので不安だったが結果的には大丈夫だった。

腕時計

腕時計を持っていけばよかったと思った。携帯電話は持っていたが、腕時計があれば会場内で気軽に時刻が確認できる。

家で観戦するのとの違い

Twitterが見られないのと、PCで文章が書けないのはつらかった。まあガラケーでもTwitterできなくはないけど、せっかくなので。
興奮してるせいか、ステージがまぶしい(カメラのために)せいか、休憩時間に全く眠くならず、疲れた。あたまいたい。行き帰りの電車でも全く眠れなかった。

藤井先生

今回の藤井先生は性格悪かったねえ(笑)。それはともかく、間近でプロ棋士を見ることができる素晴らしい機会だった。直接話したり挨拶したりしたわけではないので、超高解像度大画面のニコ生を見ているという感じ。

タッグマッチ

長考されると少し退屈になる。タッグマッチの中盤は難解で、解説はコンピュータの読み筋が中心になり、解説者には操作できるタブレットがないので話が進まない。終盤は、差が付くと逆転しにくいため、やはり手の進みが遅いときつい。

使用ソフト

ソフトによる差(タッグマッチでの勝ちやすさ)はけっこうあるのかなと思った。電王戦の余興としてならともかく、今後タッグマッチを続けるなら自分でソフトを選べるような仕組みがほしいところ。

棒銀

加藤九段に対し、中村六段が四間飛車をやらないかなあという期待を持っていたが、さすがにそう甘くはないか。いやでもこれ期待しちゃうよねえ。公式戦じゃないわけだし。
加藤九段はコンピュータの手を見ていなかったようだが、それでいいと思う。色々な棋士が出るから楽しい。

先後

この持ち時間でも、コンピュータの先手勝率はかなり高い。つまり、タッグマッチの先手勝率も相当高いと推測できる。この形式のトーナメントなら、E(1回多く勝たないといけないが3局全部先手)が一番優勝しやすいと思う。

振り飛車

振り飛車を見たい。コンピュータの対振りは強いので、タッグマッチで振ることは難しいのだろうか。それならもう、電王戦でコンピュータ側が振り飛車縛りとするしかないよ。

決勝

決勝はレベルが高く面白い。プロの将棋以上に「後手番で指す戦法がない」という感があるが、森下卓は角道を止めた居飛車でじっくりと戦う。序盤は自分で指し、優勢な終盤はコンピュータに任せればいいが、それ以外のところで森下九段はツツカナと森下卓をどう使ったのか、知りたい。