この美術部には問題がある!
アニメが始まったころに「ココロ*パレット」の存在を知って、ある程度聴いておくことにした。
尻上がりに調子を上げていくタイプ。いや、だんだんよさがわかってきたのだろうか。王道はこんなところにあったのか、と思わせる(これは大変なことですよ)。かわいいキャラ多いし、いいキャラばかりだし。作画は終始安定していた。その回を見終わったあとで、前回の予告を見る楽しみもあった。
11話の挿入歌は完璧だった。後から考えると、12話のEDとの使い分けがいい。曲調が原曲と同じほうを最終回EDに使ってる。TBSなのに通常EDがないのは寂しさもあった。終わったあとに、ココロ*パレットしか残っていない。
Re:ゼロから始める異世界生活
だいぶ前に終わった気がするな。ベア子をもっと見たかった。作画が、安定していたかはよく覚えてないが、平均が異常に高かった。主人公のキャラがしっかりしている。あれは理想の引きこもり。
かみさまみならい ヒミツのここたま
4クール目の終わりは学芸会。けっこう暴れる話で、面白いけど区切りという感じではない。10月開始アニメとはいえ、大きい区切りは4月に置いているのだろう。
この1クールがパッとしない印象だったのは、やはりこころとのぞみが仲良くなってしまったからだと思う。3クール目の、「1クールかけて仲良くなる」というのは最高の体験だった。ここたまが成長して、契約者は友情を育み、あともう一つ何か欲しい。毎週楽しんではいるけど、やや今後が不安でもある。4月に終わるという線はあるが、もっと続けるなら大きいテコ入れが入るはず(販促アニメだから違うのかなあ)。
NARUTO
元々面白くなってたけど、9月の最後とその前が素晴らしい出来だったので、その前の感触はよく思い出せない。オビトの描写はよかったが、これは全体の構成がよかったということだろう。