今年の後半はあまりアニメを見なかった。まあ、一挙放送で昔のアニメを復習するとかはしてたか。この形式のランキングが時代(?)に合わなくなってきたかもしれない。
作品
BORUTOは本当に予想外のいい出来。多少気になる部分があっても気にさせないだけのパワーがある。しかも3クール続いて息切れしない先発完投型。主人公の年齢が下がったのもいいけど、ちゃんと世代交代してるのがいいよね。
メイドインアビスは信頼のあるキネマシトラスで、安定していた。初回のクオリティが高く、2話からが期待を超えてこなかったというのはある。
うまるちゃんはすごいよ。日常話を淡々と続けて、初回も最終回もちゃんとその話の役割に合う構成となっている。やはりこの監督の2期はすごい。
サブタイトル
- メイドインアビス #13(最終回1時間スペシャル)
- 恋愛暴君 #1(初回)
- ノラと皇女と野良猫ハート #11(お母さんからの宝物)
何がよかったのかよくわからないが、とにかく圧倒的なパワーを感じていたのがメイドインアビス最終回。妙にみんな笑顔のエンドカードが印象に残っている。
恋愛暴君はちょっと古い感じのアニメで、グリの見た目がわりと好き。普通なら見始めるのに体力が要るところ、この第1話はめちゃくちゃな展開で引き込んでくれた。引き込まれたあとも濃密で楽しめる回。
ノラとと11話はOP歌詞回収回。シリーズ後半になり実験的でかつ面白い話が続いていたところでこのいい話。「ここは過去の世界ではないの」いい描写。
キャラ
山田エルフは服が好み。色々着てるけどみんなフリフリでかわいい。俺はこういう服のキャラが好きなんだ。
ナナチが2位なのは、なんというか、俺なんかがナナチを1位にしていいのかとか思って。
早苗は、幸せな環境で育ったんだろうなあという雰囲気がよい。いいあいなまをひさしぶりに見た。
歌
- 小林さんちのメイドラゴン OP
- AKIBA’S TRIP ED3/ED4/挿入歌 サンキトウセン!
- 兄に付ける薬はない! OP
fhánaは良い。それが好きなアニメのOPから放たれるならなお良い。
「それが声優!」でイヤホンズを上げておいて「AKIBA’S TRIP」でこう使う。作中でもイヤホンズと同じ構造の3人組(まにあ〜ず)ができてるのがよい。
「兄に付ける薬はない!」はいいアニメで、OP曲が作品に合っていて、男ボーカルで曲を気に入るのは珍しくて。
2位以下を決めるの苦労した。この形式が合わなくなってきたというのはそういう意味。