2010-08-09 甲子園、早稲田実-倉敷商 野球 最後のほうだけ。倉敷商のピッチャーは、へちょチェンジアップを多投していた。粘りのあるイメージで、ゴロを打たせてアウトを取っていた。 早実のピッチャーも似たタイプだが、こちらはチェンジアップが露骨。バッターは完全にタイミングを外されてしまう。ストレートでもチェンジアップでも空振りが奪えて、攻め方がわからない。 倉敷商は負けてしまったのだが、ピッチャーもよかったし、守りもよかった。これだけ強いチームが負けてしまうのが甲子園という世界なのだ。