NORMALやHARDを苦労してプレイしていた頃は、疲れがたまることはなかった。
全身を激しく動かして必死にクリアを目指していたが、所詮は指先だけのゲーム。
プレイしまくっていた時期でも筋肉痛などはなかった。
しかし、今は「こっち向いて Baby」のEXTREMEを難なくクリアできる。
これはつまり、3分に600個のターゲットをさばいているわけで、
指にかかる負担は、HARDでCHEAPをとっていたときとは比較にならない。
配置を覚え込んだり、練習で地力を上げたりすることで、ある程度はカバーできる。
しかし、最終的にはやはり、指が動かなければ納得できるプレイはできない。
数回プレイすれば疲れてしまい、それを毎日やれば筋肉痛や腕の重さが続く。
実際問題として、これから先、今よりも腕が疲れなくなることはないだろう。
技術はまだ大いに向上する余地があるが、筋力・持久力・回復力はそうじゃない。
そこに絶望感を覚える。
