「7路盤 オセロ」で検索してみた。
王銘エン九段著「純碁」
そうしたら、このページを見つけた。面白い。
地というものが何となくわかるようになって、
読んで楽しめる囲碁の文章がグンと増えた気がする。
ただ、純碁を通して囲碁を簡単に覚えるという趣旨の文章に出会うのが、
純碁で囲碁がわかってきた後になってしまうというのが、ずいぶんアレ。
「初心者同士ですととんでもない形で終局するかもしれません。」として紹介されている
純碁の終局図がある。
これを見て、自分は「確かにとんでもない」と理解できた。
だが、1年前の自分では「どこがおかしいんだろう」と不快に思ったに違いない。
ほんとむずかしい。
ところで、「7路盤 オセロ」で検索したのは、
オセロの盤駒を持っている人は多いから、それを7路盤として使って
囲碁をやったり勧めたりしている人がいるのではないかと思ったから。
あまりそういうことはないみたいね。
オセロを9路盤として使うと、駒が足りないし、はみ出るんだよね。
