http://merom686.g1.xrea.com/soft.html
単純な画像ビューア。ずーっと（2年くらい）作りたいと思っていたが、やっと形になった（ここ1年くらい全く頭回らなかったからね）。まだ不安定かもしれないけど。高速起動にこだわった。他人の環境で動くかどうかは知らん。
作った動機は、WindowsのフォトビューアーがGIFアニメに対応していなくて不便だったから。更に、WICで画像読み込みができるようになったので、作る気になった。Direct2Dを使いたかったが、起動がわずかに遅くなったのでSetDIBitsToDeviceで表示している。
これからは、自分の欲しい機能を追加するのが楽しみ。画像にフィルタをかけるようなこともできそう（これは少し内部をいじる必要があるか）。
拡大縮小に使うLanczos補間は、組み込み関数で書いた（最近アセンブラにこだわらなくなった（脳の限界））。これまで平均画素法信者だったが、きれいに縮小するならLanczosだという感覚を得た。Lanczosによる拡大はLanczos以外で縮小した画像と相性が悪い。
え、ソース公開？そのつもりで書いてたんだけど、やはり予想通り、完成が近づくとコードが醜悪になっていく。なぜ、ソフトウェアは、糞コードとしてしか生み出されないのか。画像処理部だけでもきれいに分離して公開したいところ。
画像ビューアは、毎日使うものとして早く作りたかった。早く作るべきだと思うあまり他のプログラミングがしにくかった面があったので、とりあえず自分で使えるものができてよかった。
（追記）パレット付きPNGが透過しないバグあり。
