「天国の一丁目」をプレイした

https://daruma3940.itch.io/tengokunoiccyoume

自分が2日目でギリギリ突破できる程度の難易度でよかった。最後は、何か選択肢があることはtokuminiさんのブログをちらっと見て(それ以上は見ないようにした)知っていて、そして迎えたラストシーン。ゲームの主人公としてではなく、プレイヤーとして行動してしまった(弾から逃げて門へ)。ちょっと悔しい。ただ、これが彼女の想いなのかとも。時間を与えない演出がすごい。そしてエンディング。「だるまのつづりってdarumaだっけ?(darmaとかじゃなかったっけ)」と思いながら見ていた(関係ない)。それまで、「音楽違和感あるな」「でもなじんできたな」「絵が好きだな」「話が気になるけど進めないな」「長時間避け続けてから連続ダメージを食うのが怖いよ」とか思ってたけど、最後にそれらが一体となって、充実したゲーム体験として残った。

「しんせつせっけい」で始める。キーボードを短時間押して避けるのはある程度できていたので、Slowボタンは使わなかった。心がけていたのは、「理由がない限り動かない」。内部でどう処理されてるかはわからないが、少なくとも敵弾が十分遅ければ自機は動くほど当たりやすくなるはず。あと、「しばらく被弾してないならこちらの行動パターンを変えない」。弾幕を見切れないとしても、何らかのパターンに従っているはずなので、そこを動かないようにする。いや動いてるけど、その自機の動きのパターンはある意味安全地帯である可能性が高い。3日間少しずつプレイしたけど、ユニコーンにHP0,MP1の状態でしか到達できないのは初日から変わらなかった(ステージ2前半が難しい)。

ステージ1のBGMをプレイ前に聴いたのはあまりよくなかった。選択肢があるってネタバレはやや痛いかもと思ってたけど、作品にパワーがあれば関係ないというアニメでもよくあるやつだった。そもそも、記憶力ないので以前ほどはネタバレが痛くない体質になってるのもある(今でも人類平均よりはだいぶネタバレ嫌だと思う)。もっと早くプレイできたらよかったけど、ずっと調子悪かったんで仕方ないね。クリアしたら溜めてたブログ記事を読もうと思っていたので読んだ。

オトビネズミで気をつけてねと言われた次の瞬間食らってゲームオーバーになったのはおいおいと思った。気をつけるべきだった(?)。門番の服がオサレ。門番、中級天使だったのか!主人公のキャラデザよい。ボス曲でアレンジバージョンが出てきたのは盛り上がった。クリア後に読むやつ読んでて声が出た。人それぞれ事情があるんだな、自分のことしか考えてなかったなと思った。