冬アニメ折り返し

見るのがつらくなったら、音を消した3DSを持ちぷよぷよに逃避すればいい。その技術が発見されたことにより、溜めてたアニメを追いつくことができた。

私に天使が舞い降りた!

はなちゃんがチノちゃんが元ネタのキャラにしか見えなくて、あまりいいイメージはなかったんだけど、まあ見ればかわいいというか。女キャラしか出せないのを窮屈に感じたりもした。その世界が成立してる理由がなかなかわからないので見てるこっちは安定しない。だんだん、その奇跡的なバランスがわかってくる。キャラが増えるのも不安だったが、もう、すぐなじむようになっている。大学生なことが明らかになる回も、上手くまとまるもんだなあと最終的には思っていた。好きなキャラはみゃー姉。6話でお母さんsに会って不安妄想してるところが典型的で、そういうところが共感できる。OPの「いっしょにあそびましょ」の手をたたくところで、年上感出てるのも好き。

かぐや様は告らせたい

バクマン。」のアニメを見てから、未知のジャンプ作品に対する興味が失せたのだが、これは「あともう1話見てみるか」が4話まで続いて完全に軌道に乗った(この作品もそのジャンプの範疇かというのはわからないが)。3話EDのスカートはすごかった。この制服の質感だ。普段のEDもかなり出来がいい。最低限のゆるさをずっと保っているから見られる。

エガオノダイカ

2話までを導入として、そこから交互に話が進む。いいスタイルだ。あまり悪い人が出てこないのがいい。いい人が協力し合ってそれでも上手く行かないのがいい描写。ほんとにいい場所を見つけている。作画が息切れし始めているのが残念(内容を表現するのにリソースが必要なタイプだと思うので気がかり)。

上野さんは不器用

カガクチョップと比べると全然科学っぽくない。スカートの裏地だけで内容がないとさすがにきつい。原作が「すくみズ!」の人だと気づくと、楽しみ方がわかる。セーラー服もスク水も男キャラの性格もまんまだ。ああいう感じでゆるく楽しめばいいとわかり、不快感が消えた。スカートやセーラー服の色が付いてる部分の布感が良くて好き。

えんどろ~!

最初の2話の感覚通り、かなりきつい。絵はかわいいし、内容もそう悪くないと思うが、なんというかわざとらしさが自分と噛み合わない。水瀬いのりの「~っす」とか未だになじまない。こういうのは、失敗に終わるとしても化けるとしても自分は継続視聴することが多い。

フライングベイビーズ

いい絵。コメ付きでゆるく楽しめる。作画が悪いとさすがにきつい(内容を追うのに疲れる)。6話は作画良かった。