春アニメ第11話

アニメは面白いが、精神状態はいまいち。

SSSS.DYNAZENON

凄い回だった。もちろん好みで言えば好きなのは最初の5分くらい。あの手の形をカニのまねという文脈で使うのよい。次々に場面が切り替わる。赤ぶち眼鏡の友達が久しぶりに出てきたけど、この二人が出会ってこの位置に収まってるのめちゃくちゃ良いな。ちせの似合わない制服は、「夜桜四重奏」のアオを思い出した(年齢的には制服を着ているはずだが、違う世界にいることが視聴者にも染み込んでいる)。寂しそうにしているのが効く。

上条さんは覚えてない。怪獣優生思想の服、あれを着ていても(以前暦に記憶されていたくらいで)街中で不審者扱いされない世界というのがいいよね。そしてかっこいい。怪獣パート、ちせが電車から見てるとことか、日常に怪獣が現れて非日常になった表現がすごい。EDもちょっとびっくりするくらいいい曲になっている。

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

OP久しぶりに見た気がする。先週のウサ耳さんが見えるようになった!本編はアズサが小さくなるけどどうせなら髪型も変えてほしかったな。ただ、時折見せる子供っぽい表情がとてもかわいい。ここに来て平常回に戻ってくれるの嬉しいね。

スーパーカブ

「お礼ならカブに言って」は中二病が過ぎるけど、ないないの女の子がこんな尊大な態度でいられるというのはほんとにいいことだ。まあ中二病を馬鹿にするのはただの嫉妬だからな。

久しぶりに色づいた気がする。椎ちゃんと一緒にいると、小熊さんの体がめっちゃデカく見える。予告の効果音が良い。

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら

このゲーム面白いところもあるじゃん。ただ、アニメのほうは作画が悪くその面白さを出し切れなかった。展開が雑な気はするがミザリサとアリシアがいるのはよい。本編ともはや関係が感じられなくなったEDも楽しみの一つになっている。

シャドーハウス

こういうの、7話くらいのタイミングでやればよかったのに。まあニコニコで見ても共感できないコメントが多いから、自分に合ってない作品というだけなんだろうけど。原作は未完だが、1クールのアニメに合わせて原作の使われなかった話を持ってくるというのはめちゃくちゃ良い。

結城友奈は勇者である ちゅるっと!

いい日常回。