「何回で終わるか」、あるいは「そもそも終わるのか」が重要であり、
テレビでの本放送でのみ意味を持つ手法だ。
DVD組にはきつい仕様だし、ネタバレを食らっても楽しめないだろう。
（追記）あと原作既読者にもきついね。基本的なことを忘れていた。
とはいえ、自分は放送を8回リアルタイムで（録画を）見たので、
この演出には好意的である。
6,7回目はさすがに飽きていたけど。
7回目には、記憶を保ったまま同じアニメを見続ける、その視聴者が長門状態だと思ったが、やはり回数が違いすぎて長門とは比較できないと思い直した。
たまには別の行動をとってみろよ！と思うこともあったが、
経験が蓄積できないから同じ行動で当然だ。
古泉でさえ、デジャブに気付いても「たぶん僕の気のせいです」と言い続けるのだ。
これに自分が気付いたのが4回目。鈍いなあ。
