鬼道がいちいちカッコいいのはいつものことだが・・・。
土方雷電というキャラ（ごつい中学生）が出てきたが、その声が、「立木（文彦）かな、いや違うな」と思っていたら、桜塚やっくんだった。
EDで名前を発見し、「ええっ、誰の声やってたんだ」と思った。
たまたま録画していたので本編を見返してみた。
声優の恐ろしさ
改めて土方の声を聞いてみると、おそろしくうまい。本当に驚いた。
「販促のために声優やったけど割と上手だった」という芸人は今までにもいたが、
土方雷電の声は明らかに次元が違った。人間にこんな演技ができるのか、とさえ思った。
調べると、「満月をさがして」などで声優をやっていたようだ。
以前「名探偵コナン」に出ていたこともあるが、毎度おなじみ、（声優としては下手な）芸人が声優をやって視聴率を稼ぐパターンだとしか思っていなかった。
まさかホンモノの声優だったとは。
ドラえもんの映画などでタレント声優が起用されては、「声優の実力なめんな」と憤慨していた。だが、自分も、プロの声優の力というものを忘れかけていたのかもしれない。
