比較回数の少ないマージソート

女性声優170人ソート
以前140人のをやったことがある(知らない人もいたので697回で終了)。
マージソートを使っているようだった。
人間が比較を行う場合、比較回数を少なくすることが最優先となるが、
それにはマージソートが適している。
例えば、140個のデータをソートするとき、140!は2^801より少し大きいので、
比較回数の理論値は、最悪の場合で802回以上。
そして、実際の比較回数の一例としては、クイックソートが1376回、マージソートが821回。
170人を並べ替える理論値は1020回。
とはいえ、知らない声優が多ければそれだけ早く終わるし、
順位を付けるには、自分の知る限り最も優れた方法だと思う。
淡々と二者の比較をするだけなので、先入観が入りにくいのだ。
もっとも、「声優ってそもそも順序集合ですらないのでは」というツッコミはあるかもしれない。