「ヌグミン」着るからキルミンかよ！
キルミンは、着たような状態への変態という意味だろう。
「ドラえもん のび太とアニマル惑星」に書かれているように、人間と犬は関節の構造が異なるが、膝がよく見えないキャラデザなので、作画上問題となる心配はなさそうだ。
「ねえ、コゲ臭くない？」「パチパチ音がする！」
嗅覚や聴覚も含めて、身体能力が変化するという簡潔で見事な描写。
注目すべきは風呂のシーン。見た目が着ぐるみ状態のまま入っている。
普通に風呂に入っているから、「これは裸です」と言っているのだ。
つまり、あの着ぐるみみたいなのは、服ではなく、体毛か何かである。
今回は作画もけっこうよく、内容も前回感じたコンセプトの通り。
放送前はあまり期待してなかったし、前回を見たら期待もすごく大きくなったが、
今回ここまで期待通りに面白いとは全く予想していなかった。
ここからの長丁場、こんなに良い内容を保てるとも思えないのだが、不安を抱えながらも継続視聴決定。
