ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(1/11)

前回のような強い癖のある演出ではない。ほのぼのしていて実にいい空気だ。
ほのぼのというと普通は温かいイメージだが、
神戸監督のそれは冬の空気のようにキリッとした冷たさを持っている。
こんなにいい作品が、自分にドンピシャのタイプでないことが悔しい。
今回で、5人のキャラが急激にクッキリする。
セーラー服、日本語、楽譜、ピアノ。
今から100年後くらいの設定と感じながら見ても楽しめますよ、と言われた気がした。
ノエルがまたしても悠木碧。クレハは内田ユカの声。
EDは(自分の中で)成長してよくなっている。好きなタイプだ。