ついに蚊が

昨日のように晴れるのも、花粉的な意味で手放しに喜べないが、
このくらい暖かい日が続くようだと楽だ。
一年のうちでもわずかしかない、本当に快適な季節が始まりつつある。
ところが、実際にそういう季節に入ったからこそ、その代償がある。
蚊だ。
蚊がいない期間というのも実に短い。
奴らは、そこに存在していないときでさえ、
「これは蚊の音じゃないだろうか」という不快感を与える。