ここで来たか！当たり回。面白かった。そして次回予告でもめいっぱい利かす！
3年生の修学旅行なので、まず梓が出てこない。大きな希望が断ち切られている。
もう18歳になる年度だというのに、だらしなさすぎて嫌いなタイプの話だ。
でもクオリティは高い。いくら好きじゃなくても作品としての評価は別。
「らきすた」のように「あるある」と思わせる描写が続き、やや単調だが精度が桁違いに高い。
期待感のない中、最初から最後までよかったので、体感的に後半の伸びがすごかった。
そして、その梓、今回は絶対出られなかった梓が、次回に出てくる。
この日をもう一回、今度は「絶対に梓たちがいる場所」を描く！
何という心憎い構成だ。
OPはかなりよくなってきた。ただ、依然として回転するところは情報量が少なく感じられる。
前OPの唯がよく動く演奏シーンは、背景の澪なんかも丁寧に動いていてよかった。
やっぱりパソコンの液晶じゃ回転シーンを見るのに反応速度が足りてないのかな。
