HCプリキュア(5/9)

この枠は母の日話が要注目。ていうか必ず母の日に放送できる枠なんだな。
部屋に入ってくる夕日、その影の位置にいる妹。ここはいかにも「どれみ」的だ。
この周辺の描写はクオリティが高い。
プリキュアとしゃべるぬいぐるみの秘密を知るのは、小さい子供の特権だ。
お姉ちゃんにカーネーションを渡すのは最初に予想された展開だが、
実際渡したときに、ちゃんと機が熟している。いい構成だったということだ。
しかし、気持ちを(無粋にも)言葉にしてしまうデザトリアンはどうにかならないのか。
作画はよかったが、やはりプリキュア関係のところはうまく流れない。