最近流行りのC#

Visual C#をインストールしたPCのメモリが壊れていたorz
なのでここ数日は普段のPCで、IDEなしでC#をいじっている。
.NET Frameworkだけインストールすればとりあえず開発できるらしい。
テキストエディタでコーディングし、csc.exeでコンパイル
MSBuild.exeを使えば、何とソリューションファイルからのビルドもできる。
OSを問わずテキストエディタだけでプログラミングできるJavaScriptもすごいと思ったが、
Windows限定ながらC#で何でも作れちゃう世界になってたんだね。
あの糞重いIDEを使わずにC#のコードをガンガン書いていけるのは気持ちいい。
もちろん、インテリセンスやデザイナがないので、相当に不便である。
ただし、数日とはいえVisual C#を使った経験があり、
Form1.Designer.csなどのソースも手元にあるので、不便ではあっても行き詰まることはない。
MSDNでクラスライブラリを調べながら、ちまちまと書いていく。
たとえ自分がC#以外について全能だとしても、メソッド名などの知識がなければ書けない。
ここはインテリセンスがないと本当に面倒だ。
しかし、それを除けばC#は本当に書きやすい。
うまく書けないのは自分の力不足と思えてしまうくらいに書きやすい。
もはやC++の存在には、高級アセンブラとしての意味しかないのではないか。
(それも個人的には相当重要な意味だけど)
C#のいいところ。
全部クラスなのが安心する。値型と参照型がスッパリ分かれているのもいい。
C#のわるいところ。
SIMD命令とか使えない。細かくない処理なら、そこだけDLLにする手もあるが、
C言語におけるインラインアセンブラのように、そこで最適化が途切れるのが気に食わない。