イナズマイレブンSP(9/30)

この作品を最近見始めたので、豪炎寺がいた頃を知らない。
でも、立向居と同様に「やっぱり豪炎寺はすごい」と思った。
かっこよさの種類で言うと、鬼道は軽く、豪炎寺はガッチリしている。
さて、立向居が違和感を持ち続けていた、究極奥義「正義の鉄拳」。
円堂は正義の鉄拳を出せるようになったのだが、究極奥義という言葉から、
完成された絶対的な技だと勘違いしてしまったのだろう。
だから、技を破られたときに、どうしていいかわからなくなった。
自分の力で技を発展させることができる(怠けていては成長しない)ということに、
円堂でさえ、発想が至らなかった。
正義の鉄拳は、進化し続けることが可能な技。それが究極奥義の真の意味だったのだ。