おっぱお問題

小学生の頃、「いっぱいにするとどうなる?」というのが流行ってた。
おっぱ○などと発してはいじめられる。小学生にとっては死活問題である。
精神的に追い詰められるため、正解を思い付く人は極めて少ない。
黙っていても、おっぱ○と答えても、「おっぱおだよバーカ」と言える。
こういう言葉遊びを、一個の生き物と考えることができる。
ウイルスのように、人から人へと渡り歩き、感染力の高いものが生き残る。
自然淘汰が働くので、聞く言葉には生命力の強いものが多い。
ウイルスは生き物でないという考え方もあるが、
人間だってこの宇宙という場、そういう物理法則を介して生きているだけだ。
小学生のコミュニティという場で生きている言葉遊びも同じようなものだ。