とある科学の超電磁砲(3/13)

佐天さんはこういうとき頼りになる。大活躍ながら、服が制服だったらもっとよかった。
初春を叩いた後の黒子を見てすぐ微笑み視線を切るところもよかった。
さて、ポイント描写の、美琴がスカートの下のパンツじゃないズボンを履くところ。
ED2で使われている絵だ(静止画で比較したところ、完全に同じ線だった)。
刺激の強い画でもあるのだが、既にこのEDは何回も放送している。
EDで見慣れさせることで、本編でかっこよさだけを残して使うという妙技だ。
黒子が武器装着するシーンも出すのかどうかと思っていると、ED曲が流れ出し、コンテ細田
本編に被せるEDだが、元のED絵に戻るタイミングが黒子!
この構成の良し悪しは別にして、演出の強い主張・信念を感じた。
「EDのカットを、本編で美琴のだけ使い、黒子の装着シーンを出さなかったのは、
オレが黒子を忘れていたのではなく、意図されたデザインなのだ」と言っている。