NHK杯、堀口・糸谷

糸谷五段が後手となり、得意の一手損角換わりに。
相腰掛け銀になるが、後手は(△84歩型の)同型を選ばない。
手の渡し合いが続き、△12香型からの仕掛け。
いつの間にか後手の馬が盤面を制圧して圧勝。
超早指しの糸谷五段に対し、堀口七段は長考したいとぼやいていた。
「棋理を追究したいと思わないのか」という怒り・呆れ
と言ったらいいすぎだろうか。