NHK杯、上田初美・西川和宏

やっぱプロ棋士人智を超えてるなあ。ていうか自分よりずっと強い相手とテレビで公開対局とかやばい。
上田は対抗形の居飛車側を選択。西川は角道を止めない振り飛車。相穴熊になった。△44歩を保留できているのが先手から見るとしゃくだ。
三間飛車に対して桂を跳ねさせられた時点でダメなんじゃないのと思ったら、▲55歩が意外と厳しいとかで、けっこう難しい。
だが、△12角と打ってからは後手ペース。2枚の角が素晴らしい働きで勝負あり。