鉄は冷たいものだと思っていた

触ると冷たい鉄に、温度計を触れさせて計測したら、気温より低い温度を示すのかどうか、
小さい頃から気になっていた。
実際に鉄の温度を知るには、温度計を鉄だけに密着させねばならず、そんなことはできないので、この問題は放置していた。
実際には、鉄の温度は室温と同じだ。
空気よりもはるかに熱をよく通すから、冷たく感じる。
ということは、日差しが強いときの自動車内など、気温が40度を超える環境では、
鉄は熱い(気温以上に熱く感じる)ものなのだ。
(追記:決して鉄に直射日光が当たっていたから熱いのではない)