サンドイッチの原理

中学生の頃、自分の中でサンドイッチの原理と呼んでいたものがある。
サンドイッチの具は多すぎても少なすぎても美味しくない。
最も美味しくなる具の量というものが存在する。
一方、作るのにかかる費用は、具の量が多ければ多いほど大きくなる。
このとき、美味しさと費用を考慮して作った最適なサンドイッチは、
具の量が「最も美味しくなる具の量」よりも必ず少なくなる。
これがサンドイッチの原理。
具の量が「最も美味しくなる具の量」に近い場合、
具の量が変化しても美味しさはほとんど変化しない。
それゆえにこの原理が成立している。
いつも少ないなんて寂しいなあ、みたいに思っていた。