「ADDRESS1」をプレイした

Steam:ADDRESS1

ストーリーに期待して始めた。しかしストーリーを見るためにはSTG部分を突破していかなければならない。このゲーム、Stage1が難しい。チュートリアル見てマニュアル読んでSteamのコミュニティ見て動画のプレイ例を見て、ようやくクリア。5日目でクリアしてるんだけど、たった5日で突破してるの信じられないってくらい今やっても難しい。このステージのみ横が広く、スクロールの仕様自体はすぐに理解したものの、やりづらさはかなりあった。クリア前にプレイ例を見たのはStage1のみ。

最初はキーボードでやろうとしていたが、同時に複数のボタンを押す必要があるためPS4のコントローラーにした。SHOOTが○、SWORDが×、TOTSUが△、FIELDがR1とした(○×はメニュー操作で決めて、TOTSUは前方に出すイメージ、FIELDはSHOOTが同時に押せるもの)。

Stage1を突破したら、あとは楽しかった。もちろん、プレイ時間の多くは、できなくてイライラして声をあげてるんだけど(は?)(まあそれは他のゲームでもそうだし)。Stage2からは、自分にとってとてもいいレベルデザインで、クリアするたびに新しい課題が手の届きそうな難易度で与えられる感じだった。こういうゲーム得意ではないので、1日のプレイ時間は短くして(1日平均20分くらい)、気長に上達を待っていた。

Stage2は、全部TOTSUでボスまで体力を温存する。ボスは、パターンを覚えてとにかく被ダメを減らすことを目指した。なかなか記憶・反応ができず苦戦した。あんだけやって第2形態あるのかよって思ったけど、翌日になんかクリアできた(時間切れ?)。実績解除がこんなに嬉しいとはな。

Stage3は、TOTSUの使い方をしっかり考えて、考えきれない部分は臨機応変に対応する必要があり、歯ごたえがあった。道中は、なぜやられるか運次第なままだったけど、ボス戦はだんだん上達してた。TOTSUで耐える場所と、SWORDからFIELDで耐えている間に青マテリアルを回収してまたSWORDというパターンを発見してそれが使える場所がある。

Stage4はボスまでが短いので何回も挑戦できる。この辺りからSWORDを使えるところでは多用するようになっていった。これまでも使ってはいたけど、使える場面が増えてきた。やはり強攻撃を叩き込むのは楽しいのでね(まさに斬撃という感じでいいよね)。以前は、すぐやられてしまう(例えば、苦労してボスに辿り着いて一瞬で死ぬのは嫌)のでなかなか使えなかった。

Stage5、これは長い(ゲージが)。とにかく長いので、最初は不安だった。やっているうちに先のほうまで進めることが増えてきて、不安が期待に変わる。時間切れになり、そうかSHOOTに頼っていてはだめかと知る。この時点でかなり上手くなっていたので、そのうちクリアできるだろと思っていた。かかる時間は長いけど、難しいのは前半で、後半はパターンを知って(自分が想像できる技術があれば)確実に対処できるものだったので気は楽だった。

TOTSUが解除される(ゲージが0になる)条件がよくわからなかった。SWORD RATEが低いと青マテリアルが足りない、短時間に多くの攻撃を受けると青マテリアルの回収が間に合わない、ということだと予想していたが、感覚的にはそうじゃないこともあって結局は覚えゲーになった。TOTSUの間は(動かなければ?)SHOOTを出していてもマテリアルが回収できる軌道で来るので楽だった。

ステージを進めるのに数日から1週間がかかる状態だったので、ストーリーを忘れてしまって受け取れないのではないかという懸念があった。ただ、TOTSU(を使ったチキン戦法)でできた時間で右側のLOGを読むことができるし、ゲームオーバー時の話も繰り返し見ているので、気持ちはつながっていた。Stage4辺りから核心に迫ってくる。「やめてっ」が好き。Penrynに対するMeromという名前からしても、自分自身のような存在に思える。それは自分なのか、本物があるとしたらどちらなのか、わからないままだ。Stage5をクリアし、これはお母さんの記憶か?嬉しそう。とてもいい話みたいな雰囲気を出しておきながら、話の流れが飲み込めない。ここで0x0000が解放される。いや当然予想できただろと後になれば思うが、まあnullptrは使わないのが普通だし、作品タイトルがあれだし、すごく自然に隠れていた。それをやる。激しい攻撃、高すぎない難易度、いいねえ。

StageExをクリア。偽の記憶のところ、鳥肌が立った。これだけプレイしていればそういう類の可能性も当然考えてはいたが。しかし、最後まで見ると「偽の記憶」という言葉から想起されるような悪い終わり方・状態ではないように思える。ぞくっとさせて最後は丸くぼやける、この展開はさすがだ。

ここで全てがはまったんだよね。ぼやぼやして散在していたお話が、そしてこれまでの(STG部分の)ゲーム体験が、全部カチッと形になった(Meromの謎は残っているけどそんなの関係なく)。終了時の演出もいい。翌日、DOCUMENTに追加されていたものを読み、Meromについて補完された。

その後、いくつかのステージをやり直したり、プレイ例を見たりしていたが、ステージ毎に攻略していただけで思ったより上手くなってねえなと思った。でも、このゲーム(STG部分)を楽しむ力はかなり上がったと感じる。将棋で言うと、矢倉へ組み上げるのにどの順番で駒を動かしても同じに見えていた状態から、「ここは先に金を上がっておきたいな」などと思えるようになった(ただしその判断の精度は低い)感じ。

サントラも完成度が高い。これを聴きながらこのブログを書くという体験ができる。例えばPracticeとExはいいイメージが残っている。

ほか

最初のころ、SWORDゲージ(と緑のやつ)が自機のところに表示されてるの気づかず視線を左と反復させてた(これに気づかないの意味不明すぎる)(いつどれだけダメージを受けたか知って学習するためにSTABILITYは左で確認する必要がある)。

TOTSUで耐えてるときに体当たりされて自機を見失うことがけっこうあって、こんなでかいゲージが付いてるのになんで見失うんだと自分でも思うのだが理由がわからない。TOTSUがあるから、敵機の体当たりで自機を移動させられるギミックが意味を持つんだなあ。敵を倒してからマテリアルを回収するまでのタイムラグもいい。

毎日ちょっとずつやって、やるたびに、ここまで難しかったかと思う。忘れている。しかし2回目からはけっこういいプレイができたりする。