会長はメイド様!(4/15)

3話目。この感じ、「ななか6/17」のときと同じだ。
2003/1/22の「ななか」(桜井監督のアニメ)について、次のようなメモが残っている。

未夢が出てくるし、ななかのシャツがBLUEだし。「あたまからけむりでてるよ」桜井だ。嵐山いいキャラしてる。まじかるドミ子もいい。いままでマジメだと思っていたら、なんかベタになってきた気がする。これ以上は崩さないでほしい。

今回ずいぶんネタに走ってたよな。
ネタが多ければ面白いけど、今までのような完成度ではなくなった。
まあ予想通りではあるし、面白いので問題ない。
ちょっと驚いたのは、初見で感じた「うぇっ、少女漫画の絵はきつい」という
「絵を受け付けない感じ」が全くなくなっていること。
よく見ると、線が完全に今までのJ.C.STAFFアニメと一緒で、「ななか」との違いがない。
特にヘタレ男子のSD絵はそこらの萌えアニメと変わらないし、
美咲や碓氷でさえもそれと同じ世界に住むちょっと顔立ちの違うキャラでしかない。
この「同じ世界」というのがポイントで、線が同じだから慣れることができるのだ。