キルミンずぅ(6/7)

久しぶりに小学校のクラスを中心とした話。本来のリズムだ。
リコたちはカノンの変身を知らないが、カノンはキルミンを知っている。
苦しい言い訳とそれに呆れるカノン、その他いろいろ。いかにも小学生らしい。
最終的には、ヒナを助けたり、学校であったことを楽しそうに話したりと、
カノンも相当に心を動かされている。
カノンをリコたちと仲良くさせておいて、それを利用するミサ様。
それはもう半年前から描かれていることで、
いつか、学校の友だちとのカノンにとってかけがえのないつながりを
断ち切られる運命にあるということが、かわいそうでならなかった。
そのときが、いよいよ近づいてきている。
この作品が4クールだとすれば、あと少しで最終クールへ突入。
そろそろ調子を戻してもらえないと困るところだった。