にゃあ

迷い猫オーバーランはいい作品だったなあ。
7月になって放送が終わったあと、ポッカリと寂しい感じがあった。
週に1回の燃料補給が絶たれたため、自分で「にゃあ」とか言っていた。
そもそもネコは好きじゃなかったんだけどな。
本物のネコはかわいいけど、騒ぐほどかわいいとは思えない。
アニメとかの猫耳も、いまいちピンと来なかった。
でじこの外付けネコ耳くらいがちょうどいい。
アニメの迷い猫オーバーランは、糞みたいな話も量産していたわけだが、
猫耳などの萌え属性を無駄に使うということをしなかった。
であれば、もはや猫耳を嫌う理由がなくなり、心地良く視聴できる。
さかのぼって5ヶ月前。公式サイトをざっと見て、何だか惹きつけられた。
あの直感が正しかったというと語弊があるが、結果として手は正しかった。
正しい結果へ導く直感は、理解を伴っていなくても偶然とは区別されるべき。