バクマン。#1(10/2)

OPがアニメのラッキーマンっぽいと思ってたら、漫画の作画は大場つぐみかよ!
その後すぐに本物のOP。このスタッフはこういうことするんだ。ちょっと意外。
デスノートはともかく、ドラゴンボールやワンピースの名前まで出てくる。
最初は「合わないなあ」と思った。中学生をあんなオトナに描くのは合わない。
でも、好きな女の子の話になると途端に空気が変わる辺りは共感できる。
尖った天才タイプのキャラは好きなので、見ていられる。
この1話にいくつもの起伏があり、すごく詰め込んである。密度を感じる。
漫画描きたいと思わせる。
何か描きたいものがあるんじゃなくて、描くという行為がしたくなる。
「将来の夢」として最も輝くのは、この「漫画家」だと思う。
漫画より好きなものがある人でも、
一番ワクワクするのは漫画の作り手になる自分を想像することだと思う。