久しぶりにx264guiを新しくする

rigayaの日記兼メモ帳
最近seraphyタンがお休み中なので、こちらから。
x264gui.auoとx264gui.iniを置き換えて、設定をしなおす。
「x264gui 改造版 r1745+315v2」を数日使ってみて、目に見えるトラブルはない。
--preset medium --tune animation --no-progress --crf 22.5 --sar 40:33 --acodec qtaac --acodec-quality 1 --aquality 63
という感じ、なるべくデフォルトに近い状態で使う。
自分にとって最高の設定ではないかもしれないが、
わずかな画質や音質の差を正しく判定することは事実上不可能なので、
現実的で無難な選択だと思う。
もちろん、明らかにまずい点がないかは確認する。
将棋のNHK杯など、長時間を小さい容量で保存したい場合は、
--crf 27 --abitrate 48 --aextraopt sbr=1 くらいに落とす。
画質は悪いが個人的に許容範囲で、かなり縮む。
動きの少ない将棋の時間、704x480が2時間で200MB程度。
メモリ768MB-16MBという環境だが、ギリギリ仮想メモリなしでエンコードできる。
自動フィールドシフトはけっこうメモリを食う。
アニメをCM付きで保存することも多いし、設定に時間をかけたくないので、
とりあえずは自動フィールドシフトを使い続ける。