NHK杯、羽生・森内

森内は後手となり、一手損角換わりを採用。それも、25歩型で普通のやつだ。この形は最近めっきり見なくなった。
解説は島。森内について「心配する手の量」がちがうと言っていた。羽生には「一手一手局面を止められる強さ」。伝説の島研の島だからなあ。
終局後の感想戦を見て、これはまあテレビ用の感想戦だろうけど、このあとで本気の感想戦をやって、そこで羽生が発した言葉を聞き取ることができる森内が羨ましくて仕方がない。