5月の終わりごろまで囲碁クエストをやっていて、限界を感じてやめた。このままでは、走れないのに野球をやろうとしているようなものだと思った。走れるだけの体力をつけるために、対局中にヒントをもらえるようなUIを作りたいと思った(そんなんで体力つくんかという話はあるが)。
ということで、次に作るのは囲碁関係という予定だったのだが、ここしばらくプログラミングと将棋が面白くて、囲碁熱が冷め気味である。以前の作りかけをいじって、とりあえず(コウもパスも実装してないが)GNU Goと打てるところまで行ったが、ここからが果てしなく長そうでやる気が失せた。
UIを作るという意味で、囲碁は将棋よりずいぶん簡単だと思った。一方で、囲碁のUIを作るのにも棋力がないときついと思った。盤上の常識がわからない、コンピュータが変な手を返してもわからない、そもそも打って楽しくない(相手の手が高度すぎるから)。
ということで、将棋の(UIを作るには十分な)棋力を生かして、将棋関係かなあとも思い始めている。しかし、将棋はとてつもなく難しい。ルールが複雑だし、棋譜も複雑だ。持ち駒とかふざけてんのか。正直、完成する気がしない。プログラミングは、難易度が上がったときではなく、量が増えたときに破綻する。
他には画像関係。AviUtiのプラグインを使えるようにしたい(アニメ系のノイズ除去は、静止画でもAviUtiが最強だと思う)。FFTWも使えるようにしておきたい。うん、これはやったほうがいい。まあ、自前でFFT書いてもFFTWの半速くらいは出るので、そのほうが簡単かもしれないけど。でもね、こういう選択肢が2つある場面って何もできなくて固まるんだよね。