詰将棋、飽きる

1日1問を継続していたが、一昨日やり忘れて、そのぶん昨日2問やった。
一時期、1日に何問もやりたいという気持ちになってたけど、さすがに飽きたか。
個人的には、序盤センスのほうが欲しいし、必要に迫られてるのは中盤の構想力。
そもそも、将棋自体(数学と違って)人生に必須のスキルではない。
将棋の観戦や対局は楽しい。
でも将棋の研究はさぼりたい。
考えるのは辛いことだ。
数学だって、結果が出なきゃ苦しいだけだ。
じゃあ何で将棋やってるの?と思う。
将棋は、弱い人でも楽しめるけど、強ければ強いほど楽しめるというのも現実。
だから、強くなりたいと思って勉強する。
対局していても、いつも王手飛車の見落としで勝負が付くよりは、
数手先の小さな見落としに気づいて粘りに行くほうが面白い。
タイトル戦などで変な手が出たときの驚きも、棋力が低いうちは小さいのだ。
極端な話、自分には将棋に対して
勉強の苦しみ以上の楽しみが得られないときでも保てるモチベーションというのがない。
まあ全くないわけでもないんだけど、じゃあ数学やれよという話になる。
よくわからん。でも、何にしても将棋は好きなようにやればいいよね。
好きだからこそ、自分が弱いために見えなかったものを惜しいと思ってしまうんだけど。