NHK杯、渡辺・島

渡辺の先手矢倉。後手の島は急戦調。
そのあと、先後似たような形となり、仕掛けの前の、端のやり取り。
端を突いて玉を広くすると仕掛けれる*1ということだろうか。
こういう矢倉の戦いは、これぞ将棋という感じがして好きだ。
終盤、△67桂成か△67桂不成かの選択が難しい。どう考えればいいんだ。
最後はきれいな即詰み。この二人は感想戦も面白い。

*1:こういうとき、簡単に意味を明示できる「ら抜き言葉」は優秀