Firefox 4.0RC1

RCになればさすがに仕様も固まって安定しているだろうと思い、入れてみた。
Add-on Compatibility Reporterを使えば、アドオンも思っていたよりは動く。
動かないのは、やはり自分で書いたuserChrome.jsのスクリプト
Firefoxのメジャーバージョンアップは実にいい周期でやってきて、
自分がどんなコードを書いていたか、ちょうど忘れた頃に動かなくなる。
公開予定のないコードとはいえ、公開してもいいコードを書くつもりで
わかりやすく、シンプルに、汎用性の高い形で作るべきだと痛感する。
新しいインターフェースに合わせて環境を作り直し、ようやく普通に使えるようになった。
劣化Chromeのようなダサい詰め込みデザインだと思っていたが、慣れればこれもアリ。
それにしても、ほんとコンテンツ領域を稼ぐためになりふり構わずという感じだ。
JavaScriptの実行速度も大幅に速くなっているが、Google Chromeと比べると、
引き離されないように何とか付いて行っている程度のイメージ。
全体としては、思っていたより高い完成度で、快適に使えている。
(追記)インターフェースがChromeに似ているため、いつも更新ボタンの位置を間違えてしまう。