2011-04-17 NHK杯、中村修・金井 将棋 ▲76歩△34歩に▲77角!後手の33角戦法と似た意味だろうか。通常の33角戦法より一手得しているとはいえ、後手は83歩型で手広いし、相手は心置きなく千日手を狙うことができる。 ▲67金とか▲48金とか、先手の形にこだわらない感がパネェ。「理屈じゃなくて経験」解説ハッシーは中村九段に何度かやられているらしい。▲68金と引いたのが、何か不本意っぽい。後手も「形勢は不利ですが気分はいい」。後手の金井五段の勝ちとなった。