日常#14(7/3)

溜まっていたものが一気に吹き出したような。
初登校の朝、なのがキラキラしている。
そこから、今回のなの専用OPかという流れで新OPが始まる。
「GA」の5人組と美術部のように、直接交わることはないと思っていた、
その ゆっこと なのが一緒に!こりゃあすごいことになる。
考えてみれば、2クール目に突入して新OPが作られることは当然の流れ。
京アニがこのくらいのポテンシャルを持っていることは知っていた。
が、それを思い出したのは新OPを見ている途中だった。
OPの途中でそれに気づいて喜んでいた。
1クールの間すれ違い続けて、2クール目は一緒の教室で話している。
すごい密度の話だった。そしてあの喧嘩が素晴らしい描写。
何がすごいって、あの長さ!アニメであれほど長い描写が可能とは思わなかった。
教室の様子もいい感じに描かれている。
「焼いた・そば・だよー!」が、いかにもみおという言い回し。
「私のお昼どうすんのよ!!」は、この声ならではの、たまらない聞き心地。
ED。興奮状態から、少し落ち着くと、鳥肌が来る。
クールダウンが必要なほどの激しい話だった。
日常第1話のように静かなクオリティの高さも好きだけど、
今回、第14話もよかった。