HCプリキュア(6/6)

漫画少年の番がいいキャラ。クモジャキーにちょっと似ている。
そして、それ以上に、島本和彦に似ているw
何も知らず番に近づき、特に怖いとも思わない(番は優しい少年だから当然とも言える)
つぼみには、非常に共感できる。そういうつぼみは、まさに作品の主人公だ。
今回から夏服。
白系の冬服は、厚い服の重さと色のミスマッチが鼻につくようになっていたが、
上半身が軽くなった夏服だといい感じだ(スカートは夏と冬で別なのだろうか?)。
直近の作画がよかった回は、5/9放送の川村作監
あのときは、見ているときに作画について何も思わないという完成度だった。
それに対して今回は、露骨に作画がいい。
きれいというだけでなく、空間が自由でキャラが生き生きしている。
こんなとこで馬越が来るのかと思うくらい、いい作画だった。
そして、いい内容の本編が終わったあとには、お楽しみのED(スタッフ名がわかるから)。
米村脚本、番ケンジの声は置鮎龍太郎マイメロの柊恵一)。
気になる原画は、青山充、うおおお!青山一人原画だぜ。
作監は当然青山で、演出は地岡・中尾。
言われてみれば、馬越絵はそこまで好きなわけじゃない。これは青山だ。
「どれみ」の初期にはヘタレ青山と嫌われることも多かったが、
絵自体はいいもので表現力も高く、次第にヘタレ青山の愛称で呼ぶファンが増えていった。
今回も、えりかの表情・仕草が実によかった。表現の張る空間が広い。