王位戦第3局


109手目。この局面は、▲82竜からの詰めろ。
広瀬の持ち駒は、角・銀。やせた駒しか持ってないのにピッタリ詰む。
ナナメが欲しいときにナナメがある。
何だか強いなあ。
序盤は、広瀬が居飛車を明示して、それに対して深浦は△33角戦法。
△25桂ポンは、後手の飛成の前に先手が手を作らないといけないのがやだけど、
先に桂得してるのは大きいのかね。
ここまでの3局は、全部先手の勝ち。