迷い猫@小野学

アニメ「迷い猫オーバーラン!」の8話は、監督が小野学(このアニメは毎回違う人が監督)。自分は咲のアニメを見ていなかったため、当時は気づかなかった。そのときは、「内容がない」という感想だった(最後キスをめぐる攻防はちょっとよかったらしい)。
Aチャンネル」も監督が小野学で、そのときにも迷い猫の小野学監督回を見返したと思う。やはりいまいちだった記憶がある。咲が麻雀アニメなのは知っていたので、「それでこういう話になったのだろう」と納得はできた。
そして、「咲 阿知賀編」が終わって、今日また迷い猫8話を見た。もう何から何まで「咲」だった。咲をつまらなくした感じ。咲の内容をくだらなくした感じ。ただ、わずかずつだが、いい描写はあって、やはりこのアニメらしさが出ている。
あと、この作品はヒロインのキャラがいい。芹沢文乃はいいツンデレ伊藤かな恵はいい声。梅ノ森千世はほんとにかわいい。このタイプのアニメキャラは多けれど、こんなにいいキャラは他にない。井口裕香の声もいい。