2014-06-22 NHK杯、広瀬・森下 将棋 先手で振り飛車をやる人がいない。 矢倉になり、森下は△62飛の急戦。戦い方も変わっている。電王戦を機に好きな棋士が再び活躍するというのは、すごく嬉しい。 継ぎ歩が決まってからの▲55歩は嫌かと思ったが、強く攻め合う。王手角取りをかけさせて△51歩の底歩が堅いというのはすごい。飛車竜の両取りはあるが、後から取り返すのはリスクが大きいからなあ。 終盤はさすがにずっと不安だったが、結果的には圧勝。相居飛車で古い形なので経験の差が出たか。