中二病でも恋がしたい!戀

毎回面白かった。けいおんの2期もそうだったけど、ここが京アニのすごいところだ。内容で楽しませて、作画もいい、それが切れ目なく続く。
七宮が、後半にまた出てきて、思ったよりずっといいキャラだった。あの明るさは三枝葉留佳を思わせる。ちょっと寂しさを感じさせるような明るさ、でも見ている人を元気にする。
各キャラの魅力が存分に出ている。
第4話がよかった。1期の後半で勇太と六花が付き合い始めたころのような、儚い感じが出ていてしかも1話でオチがつく。
第8話で凸守が襲われそうになったシーンでは、初めて凸守がかわいいと思った。やはり視点は大事()。
最終回も気持ちのいい終わり方だった。これだけきれいに終わらせて、3期への含みも残してあるというのがすごい。
終わりが近づくと勇太のキャラがよくわからなくなるという問題はあって。リアルな描写ってことなんだろうか。例えば中学生の七宮から見た勇太はめちゃくちゃにかっこいいので、ちょっと振れ幅が大きすぎないかと。
ていうか1期は六花がヒロインだったけど、2期は勇太がヒロインだよね。視聴者はかっこいい勇太が見たいんだよ。
Googleで「やみとか」まで入力したら「闇とか言っとけば喜ぶと思ってんだろあいつ」が出てきた。さすが六花さんメタネタやらせてもパネェっす。